本記事では、Facebook広告のマーケティングAPIを活用するためのトークン発行の手順・方法を画像付きでわかりやすく解説します。
Facebook広告のマーケティングAPIを利用する上で、トークンの取得・発行が必要になりますが、手順がややわかりにくいです。
画像付きで解説していますので、手順どおりに進めれば簡単にトークンが発行可能です!
Facebook広告のAPIトークンの発行手順
Meta for Developersでアプリを作成する
まずは、以下リンクの「Meta for Developers」にアクセスします。
https://developers.facebook.com/apps/?show_reminder=true
右上にある「アプリを作成」ボタンをクリックします。
アプリを作成画面で「その他」を選択し、「次へ」をクリックします。
アプリタイプを「ビジネス」を選択し、「次へ」をクリックします。
「アプリ名を追加」で任意のアプリ名を入力し、「ビジネスアカウント」で該当のFacebook広告アカウントを選択します。
入力ができたら「アプリを作成」をクリックします。
パスワード入力画面が表示されるので、Facebookアカウントのパスワードを入力し「送信」をクリックします。
作成したアプリのAPI設定&トークンを発行する
アプリの作成が完了すると、以下のような画面になります。
マーケティングAPIの「設定」をクリックします。
左側メニューのマーケティングAPI内の「ツール」を選択します。
アクセストークンの取得画面が出てくるので「ads_management」をチェックし「トークンを取得」をクリックします。
トークンが発行されるので、こちらをコピーして使います。
注意:トークンは90日で期限が切れる
注意点として、発行したトークンは90日で有効期限が切れてしまいます。
期限切れの前に再度トークンを取得する必要がありますので、トークン発行画面のURLをブックマークしておくと便利です。
トークン発行画面のURL:https://developers.facebook.com/apps/{アプリID}/marketing-api/tools/
まとめ
Facebook広告のマーケティングAPIトークンは、アプリ作成からAPI設定を行うことで取得ができました!
使用の際は、90日ごとの再取得を忘れないようにしましょう!